市販の目薬の選び方

市販の目薬には、いろいろと種類があります。

目薬を選ぶときには、どういったことに注意すればよいのでしょうか。

まずは、自分の目の症状を知ることが大事です。

老眼が始まっている場合には、目のピント調節機能を改善する成分、メチル硫酸ネオスチグミンが入っているものを選びます。

パソコンなどの電子機器を使用した作業が多く、眼精疲労などのトラブルを起しやすい場合は、ピント調節機能を改善する成分のほか、目を保護する成分であるコンドロイチン硫酸ナトリウムが多く含まれているものを選びます。

ドライアイの症状がある場合には、涙と同じ性質をつくる塩化カリウム、塩化ナトリウムが含まれている目薬がいいでしょう。

コンタクトレンズを常用している場合は、角膜や結膜表面の傷を治す作用があるアラントインが含まれる目薬を、コンタクトを入れていないときに使いましょう。

ただし、眼科医には市販の目薬に否定的な人も少なくありません。

なぜかといいますと、市販の目薬の多くは、開封してからも安心して長期間使えるように防腐剤を添加しているものがほとんどだからです。

一日に何度も点眼すると防腐剤などの添加物の影響が心配です。

防腐剤が入っていない目薬として愛用者が多いのは、参天製薬のソフトサンティアです。

防腐剤の入っていない人口涙液なので、コンタクト使用時にも点眼可能です。防腐剤が入っていないので使用期限が1週間となっています。

ドライアイやコンタクトレンズの乾燥を防ぐ目的にはソフトサンティアがおすすめです。

市販の目薬には副作用もあります。

特に血管収縮剤がふくまれているものは、効果が切れると余計に充血しやすくなるというリバウンド作用が起こり、悪循環に陥ることがあるので気をつけましょう。

目の充血を抑える目的のときは、市販品に頼らず、眼科で処方してもらう方が安心だといえます。

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