目の奥が痛い!何かの病気?

「目が痛い」「目の奥が痛い」、こういった症状のときは、どのような病気が考えられるのでしょうか。

目の痛みですが、目と目の周囲には三叉神経と呼ばれる脳神経があり、この神経が圧迫されるなどで痛みが生じます。

目の奥の痛みの原因で、一番多いのは眼精疲労です。

この場合は眼科を受診したり、目にいいサプリなどを飲んだりします。

眼精疲労は、長時間のパソコン作業やドライアイなどで引き起こされます。

しかしながら、目の奥の痛みには、眼精疲労よりも重篤な病気が潜んでいる場合があります。

特に、視力低下に先立って目の奥が痛むときは、視神経を圧迫する病変が無いかCTやMRI検査を行います。

非常に急を要する視神経の病気の中に、急性緑内障があります。

この発作だった場合、片側の目全体に急に痛みを生じ、充血、かすみ、頭痛や吐き気などの症状が出ます。

この病気は、すぐに治療を始めないと数日で失明する可能性があります。

また、激しい目の奥の痛みが突然起こった場合、クモ膜下出血やその前兆の疑いがあります。

この場合は脳神経外科を受診します。

まぶたが下がってくる、物が二重に見えるなどの症状を伴なう場合は一刻も早く頭部の精査が必要です。

頭部CTでクモ膜下出血の有無を確認し、たとえ出血がなくてもMRAなどで脳動脈瘤の有無まで調べることが大切です。

そのほか、群発性頭痛、副鼻腔炎、三叉神経痛、脳腫瘍などの場合もあります。

意外に多いのが、歯の問題からくる目の奥の痛みです。

その他に、うつ病などの心因性の痛みの場合もあります。

気になる症状が現れたときは、大学病院など複数の診療科が入っている総合病院を受診すると安心です。

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